ヒマワリ・ガクアジサイ・ムシカリ【写真】などはおもしろい花のつき方をしている。 外側を飾る花は装飾花といい、種子を作る本来の機能を失い花を演出する役割に特化している。実際に結実するのは中央にある地味な方だ。 つまり、美人を見せて男性(虫)を呼び実際の結婚は別の人(花)。じつに現実的な役割分担。 人間社会がオーバーラップし、感慨深いものを感じるのは僕だけでしょうか?(注:この文章表現は女性蔑視ではありません。)