植物の冬越し オオカメノキ

’00,12 おみたけ山で草の場合、一年草・二年草・多年草などと言う形で冬越しをする。

落葉樹のほとんどは冬のあいだに春のための新芽をしっかりと作っている。冬山を歩いていて花が咲いたように赤くなっている枝の木はカエデの仲間だ。

春光と共に葉を出すためには秋の落葉後、急いで準備をし、硬い殻を作り冬の寒さをやり過ごす。遠くから見ると死んでいるように見える木々も一所懸命生きているのだ。