お多賀ジャクシ オタマジャクシ
味噌汁などをよそうシャクシのことをオタマとも言う。

カエルの子供であるオタマジャクシと、なるほど似ている。シャクシとオタマジャクシ、どちらが基になっているのだろう。

一説によると、もともとあのシャクシは滋賀県の多賀神社でお守りとして売られていた(今のような形ではなく板がしなって曲がっただけのような物)。名前が「お多賀ジャクシ」、これが訛ってオタマジャクシとなったものらしい。カエルの子はその「お多賀ジャクシ」に似ていたので「オタマジャクシ」と呼ばれるようになった。

後からこじつけた説ののような気もしますが。